思い出が蘇るブルートレイン…

2016.12.15

思い出が蘇るブルートレイン…

ご無沙汰しております。
企画戦略部の浜津です。

『ブルートレイン「北斗星」の寝台使った宿泊施設、東京に誕生 1泊2500円から』
https://trafficnews.jp/post/61479/
というニュースの画像を見た時、懐かしさがゴボッ!と溢れ、思い出に耽ってしまいました。
北斗星は上野〜札幌間を結んだブルートレインということで、たぶん乗ったことは無いと思うのですが…
私の場合、母方の実家が島根県の松江市(松江城徒歩3分)で商店(今のコンビニみたいな)を経営していたので、小さい頃から夏(夏休み)になると店を手伝いに母と兄と弟と私の4人で2週間ほど行っていました。
その交通手段が、ブルートレン出雲号(東京〜松江)でした。
小学校を上がる前から、中学校に上がるまでの間…
二つのベッドを借りて、下に母と弟が。上に兄と私が、頭を反対にして足を向かい合わせて寝るという。
本当に楽しかったですね〜。車内で兄弟3人オオハシャギして母によくビンタくらってました。
同乗の方々、あの時はご迷惑おかけして申し訳ございませんm(><)m
誰よりも先に起きて外の廊下に出るのが、これまた楽しかったですね…。寝る前の景色はゴミゴミした東京だったのに、目覚めたら景色が一変。緑、緑、緑!!!畑、たんぼ、山、木!!!
冬行ったときは雪景色だったりして…。廊下にある小さな扉椅子に腰掛けて外を眺めていましたね〜。

憧れの食堂車には一度も連れて行ってもらえなかった…(たぶん)と思うのですが、
な、な、なんと今、私の実家がある川口市に、ブルートレインの食堂車をそのままレストレランにしたお店があるんですよね〜!!!!これは行くっきゃないですな。

そんなこんなで、私も二児の母となり、母親の苦労を日々痛感しております。母も本当によく毎年ちっこいガキンチョ3人も連れて帰ったもんだと思います。私もこれからももっともっと色んなところへ連れて行ってあげたいと思います。
ご静聴ありがとうございました。