RICE475

2012.11.05

RICE475

──うますぎるというと変に聞こえるかも知れないが、元来米というものはうまいものである。うまいものの極致は米なのである。うまいからこそ毎日食べていられるわけなのである。特にうまい米は、もうそれだけで充分で、ほかになにもいらなくなってしまう。
(「日常美食の秘訣」北大路魯山人より)

 

メディア開発部の春山です。先日、初めてブランド米をネットで購入してみました。「RICE475」という新潟の農家の若者が立ち上げたプロジェクトで、南魚沼産の特A地区の1件の農家が無農薬・無化成肥料で育てたという、超限定コシヒカリです。もちろん先日穫れたばかりの新米。

 

 

1kg/1890円。箱のデザインも凝ってます。

 

新潟在住の友人はこの米の試食会と称して、それぞれ自慢の「ごはんの友」を持ち寄ったパーティを開催したところ、「最初はオカズレスで一杯食べてみたけど、ひとくち目のご飯がふたくち目のご飯のオカズになる感じ」とのことで、結局持ち寄ったオカズを食べずにごはんだけ食べてしまったと絶賛。これはまさに冒頭に挙げた魯山人先生のお話とまったく同じ状況ではないか!と興奮してしまい、即ポチッと注文してみたわけです。

 

ついでに勢いで、これまた極上の「ごはんの友」である牛トロフレークという、牛肉の冷凍フレークをアツアツのご飯にかけて半生の状態で食べるという、こうして文字にしているだけで脳が痺れるオカズを購入して、準備万端、お米の到着を待ったわけですが・・・。

 

 

 

ズバリ言って、米の旨さに牛トロが完敗!噂は本当だった!このお米でオカズ食べるのは野暮!普段食べてるお米とはまったく別次元の食べ物でした。そもそも普段自宅で食べてるお米が何もこだわりのない安い米なので、そりゃ値段相応の旨さもあるんでしょうが、それでもご飯の味で感動したのは人生初。お米ってこんなに美味しいんですね。

 

フォローするわけではないですが、牛トロフレークも相当美味しいわけです。魯山人先生いわく「ライスカレーなんてものに使う米は、少しまずい米でないといけない」と仰っているように、オカズが旨い場合はもっと味の主張のないお米で食べるくらいが丁度イイのでしょう。「少しまずい米」でも絶品に変えてしまうのが牛トロフレークの旨さです。

 

来週、都内で「RICE475」の試食イベントがあるそうです。興味ある方は是非食べて旨さを体験してみてください。

http://www.wanderingvillage.com/2012/2167.html