ミジンコの様子に一喜一憂する毎日です

2013.03.08

ミジンコの様子に一喜一憂する毎日です

お世話になっております、福島です。
またもやアクアリウムの話で恐縮です。

最近とみにハマっているのが、ミジンコの繁殖です。ミジンコというと微生物のようなものを連想しがちですが、じつは甲殻類なんです。つまり、エビやカニの仲間みたいなもの。

ミジンコ飼育

ご覧の写真はそんなミジンコを飼育しているプラケースです。全長1ミリから2ミリほどの小さいツブツブが見えますでしょうか?
あ、ちなみに水が濁っているのはグリーンウォーターという飼育水を使っているからです。

こうやって増えたミジンコは、別水槽の熱帯魚の生餌となります。熱帯魚にはいつも人工餌を与えているのですが、ミジンコを与えた時の狂喜乱舞する様子は圧巻です。
普段は物陰に隠れている大人しい個体も、血眼になって水槽内を泳ぎまわり1匹でも多くのミジンコを喰らおうと必死になるのです。

ただ、このミジンコ飼育。意外と難しいのです。
ちょっとした水の悪化により一晩でカンタンに全滅してしまいます。熱帯魚のほかにエビや貝なども飼育している私ですが、このミジンコ飼育が一番難しいですね。
そんなワケで、最近は帰宅すると真っ先にミジンコの様子を確認する毎日です。

いやぁ、アクアリウムって本当に面白いですね。