ディギン・イン・ザ・カーツ

2014.10.02

ディギン・イン・ザ・カーツ

メディア開発部の春山です。

いまボクが毎週楽しみにしている番組を紹介します。『ディギン・イン・ザ・カーツ』というWEB番組です。

digginginthecarts

あのエナジードリンクの「レッドブル」が制作している音楽サイト「レッドブル・ミュージック・アカデミー」の企画で、「日本のテレビゲームが、いかに世界のミュージシャンに影響を与えたか?」という内容を毎週木曜、全6回に渡って放映(配信)しています。ちょうど木曜日の今日は第5回の放映日。タイトルの『ディギン・イン・ザ・カーツ』とは『Carts(ゲームカセット)をDigる(掘り起こす・探す)』という意味。中古レコード屋でお目当てのレコードを探すことを『掘る』といいますが、古いゲームを中古屋で漁って探すのも万国共通ということですね。

古典『スペースインベーダー』のゲーム中に流れる「デッデッデッデッ」という音は、はたして曲か?効果音か?ゲームミュージックはいつ、誰が、どうやって生み出したのか?任天堂、ナムコ、コナミ、カプコン、セガといった日本が世界に誇るゲームメーカーの当時のスタッフと、影響を受けた海外アーティストのインタビューを中心に、ゲームミュージックの誕生と変遷を紹介するドキュメンタリーです。

わずか15分の海外制作の番組ですが、直撃世代といえる自分たちにとっては物凄く興味深い&ハイクオリティな番組となっております。番組の進行役はファミ通レビュアー・ローリング内沢!オススメです!

http://www.redbullmusicacademy.jp/jp/magazine/digging-in-the-carts