オデン社長

2014.11.05

オデン社長

お世話になっております。営業部の和田です。

11月に入り、めっきり寒くなってきました。

寒くなると恋しくなるものといえばおでん。

先日、ネットニュースでおでん総選挙なる記事を目にして

今年ももうそんな季節か、としみじみ。後に、猛烈なワクワク。

子供のころは、晩御飯がおでんだといまいちパンチに欠けるようで

がっかりしたものですが、立派な酒飲みに育った今では

寒い夜のカラシを効かせたおでんと熱燗、なんてのを想像しただけで

よだれがトレビの泉のごとく吹き出るほど。

ちなみに、先の総選挙の結果にある通り、世間のランキングでは

やはり大根や玉子が圧倒的な人気のようです。

誰しもおでんの布陣を敷く際、それぞれのスタメン・主軸が

決まっているでしょうが、わがチームのエースはがんもどき。

噛んだ瞬間、アツアツのつゆが口の中にあふれるのは大根と

同じですが、そこに豆腐・牛蒡・人参などの具材の味とさらには

揚げ物ならではの油っ気・コクがプラスされ、それはまさに

一口サイズの大・叙事詩。

もう一つ、忘れちゃいけないのがゴボウ巻き。

海の恵み・魚のすり身で、大地の恵み・牛蒡を包む。

こちらはいわば島国ニッポンのミニチュア。

お次に控えしは・・・とキリがないのでこのへんで。

今年も冬におでんが食べられる。来年もそうだったら良い。

日本人に生まれて良かった、と思えます。