マッサン

2014.12.07

マッサン

お世話になっております、加藤です。
いつの間にか師走ですね、この時期恒例の流行語大賞、
ダメよダメダメ~に決まりましたね、2013年の流行語大賞だった、
じぇじぇじぇもつい最近のことに感じてしまうのは
歳のせいでしょうか?
そして、そのじぇじぇじぇでお馴染みのあまちゃんから
NHKの朝の連ドラにすっかりハマっております、
現在放映中のマッサンも毎回観てます。

ウイスキーづくりに生涯をかけた夫婦の物語で、
ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝(ドラマでは亀山政春)と
その英国人妻のリタ(ドラマではエリー)がモデルとなっています。

マッサンは夢を追いかけすぎて、周りが見えなくなってしまう
ダメな部分や、それをエリーは健気で献身的に支える姿が
とても可愛いくて面白い!

マッサンは鴨居商店(寿屋、現在のサントリーの前身)に
スカウトされてウィスキー造りを始めるのですが、
ドラマでは大将と呼ばれる、鴨居欣次郎(サントリーの創業者、
鳥井信治郎)のやり取りも面白い!
鴨居の大将の叩き上げ起業家らしい豪快さとスピード感、
そして器の大きさも魅力的、ドラマ中でも大将がマッサンに
「やってみなはれ」と言う印象的なシーンがあるのですが、
実際のサントリー創業者も「やってみなはれ」が口癖だったようです。

ドラマの中でマッサンが何か一つ成し遂げたときに妻のエリーに
「みんなエリーのおかげじゃ」と必ず言うんですが、
その時エリーはとても幸せそうな顔をするんです、
すべての苦労が報われたような笑顔をするのが印象的で、
マッサンずるい!でもエリーのその女心よくわわかるわー!って
思ったりして、楽しんでおります。

そんな情熱的な人たちがいたから今では日本産のウィスキーが呑めるんですね!
情熱というものは色々な物を生み出していく!持ち続けていたいものです。