- 2014.06.13
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憂鬱な雨の日の過ごし方
お世話になっております、営業部の鷹尾です。
梅雨に入りすっきりしないお天気が続いて気分まで落ち込みそうですが、道端に咲いている紫陽花を眺めながら毎朝駅に向かっております。
さて、そんな雨の日ですが、みなさまはどのように過ごされますか?
あえて外出する派でしょうか。それとも家でのんびり過ごす派でしょうか。
私は断然後者です^^
家で読書やゲームをして過ごしております。
今回はその読書の話でも。
大学では日本文学を学んでいたのに活字が若干苦手な私ですが、京都旅行に行った際壬生寺で買った幕末ブックカバーをどうしても使いたくて本を買いました。
伊藤計劃著 『虐殺器官』
と、同著 『ハーモニー』
『虐殺器官』は伊藤氏のデビュー作、『ハーモニー』はその次に書かれた長編SF小説で、『虐殺器官』は「ゼロ年代SFベスト国内篇」(早川書房)で1位、『ハーモニー』は第40回星雲賞(日本長編部門)および第30回日本SF大賞受賞するなど、高く評価されています。
来年この2作のアニメ映画が公開されると聞いて書店へ足を伸ばしたのですが、この世界観がどう表現されるのかが楽しみでなりません。
それまでに早く『ハーモニー』を読んでしまわねば…!(ちなみに、幕末ブックカバーは本のサイズと合わなかったので泣く泣く書店のブックカバーをかけています…。)