インサイド多摩

2014.10.16

インサイド多摩

お世話になっております。松本です。

 

前回のブログから申しております、「芸術の秋」熱がむくむくしております為、
秋の遠足と称し『国立奥多摩美術館』を見るべく
先日、友人と奥多摩に行って参りました。

 
出身は東京・府中の為
奥多摩は小中学生時代の遠足やキャンプなどで
よく訪れ慣れ親しんでいましたが、
久々に行く地、しかも当日の気温は低めで
美術館の場所は、近隣の方以外は中々降りることがなさそうな駅「軍畑」…
 

諸々の不安を抱え、友人と夕方に立川で待ち合わせ、
いざ会場最寄り駅を出ると…

 
森!山!人も車も通らない車道!民家!
17時なのに真っ暗!!!!!激寒!
「本当にここで合ってるのかな…」
「1人じゃなくて良かったね…」
等と励まし合い、
曲がりくねった傾斜がきつい坂道(横にはせせらぐ底の見えない川)を
のぼったところに、それはありました。
 
既に始まりかけていたワークショップのおかげか、
館内には人が集まっており、
賑やかな空気に安堵の表情を浮かべる友人と私。
 
名物館長と記念撮影をして頂き、
ワークショップも鑑賞という形で参加し、
そのあとは館内を思い思いに楽しみました。
 
普段はアトリエ・製作所として使っている場所での展示だったそうで、
そのためか良い意味での生々しさ、作家の方の息遣いなどが
感じられるようでした。
 
鑑賞に夢中でありました為
館内の写真は殆どございません。
(申し訳ありません…)
 
美術館案内人の方?のブログからお借りしました、
ミュージアムショップの写真で
少しでも雰囲気がお伝え出来ましたら幸いです。

 
私は赤石隆明さんという方の作品が一番好きでした。
 
久しぶりに(サブカル寄りの)現代アートに触れ、
私の創作意欲にも更に火が点きました!
 
まだ、”何が造りたい”というテーマは決まっておりませんが、
ひとまず画材屋さんに行くことから始めたいと思います。
 

因みに、出展作家の方のおひとりが姉の知人であることが帰り際にわかり、
世間の狭さを感じながら帰宅しました。
 

最後に、
最近私が愛してやまないネコをご紹介して終わりにしたいと思います。