- 2014.12.18
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MONSTER
メディア開発部の春山です。
さっそくですが、ボクはレッドブルに代表されるいわゆる「エナジードリンク」が大好きで、新商品を見かければとにかく1度は飲んでみるんですが、最近気になったのはこちら。モンスターシリーズの新商品「モンスターコーヒー」です。
「エナジードリンクなのにコーヒー味だなんて!オゲーッ!」と日本では珍しい印象の組み合わせですが、本場アメリカではモンスターシリーズだけで30種類もの味で売られており、コーヒー味だけでも「モカ」とか「なんとかブレンド」とか「なんとかロースト」といった感じで4種類くらいあったように記憶してます。海外旅行で一番テンションあがるのは、現地のスーパーやコンビニでエナジードリンクがズラリ並んだところを見る瞬間です。
そんなわけでさっそく買って飲んでみました。まず、一口飲んでハッキリわかる超強烈な甘み!カフェインだのアルギニンだのという成分の前に、甘さで完全に目が醒める刺激的な味は、コーヒーというより砂糖水。しかもレッドブルでなじみのある185mlサイズよりは大きく、兄貴分であるモンスターシリーズの355mlサイズよりは小さい、250mlというサイズ感。かつて「ロング缶」と呼ばれたこのサイズの懐かしさ。この甘さとこのサイズから感じる郷愁…、これはまさしく「マックスコーヒー」そのものでした。
ここ数年は販売が全国区になりそこそこ知られるようになった「マックスコーヒー」ですが、ボクが子供の頃は地元千葉県を中心とした販売網しかなかったため、千葉・茨城あたりでしか飲めない郷土のソウルドリンクでした。今思えば味も名前もエナジードリンク感ありますね。同じ販売網で展開されていた「ドクターペッパー」も当時は散々駄菓子屋で飲み倒しましたが(60円)、こちらもいま思えば完全にエナジードリンクテイスト。
そんなわけで、エナジードリンク好きのジャンクな味覚のルーツは、子供の頃に養われていたのかも知れません。