命の戦いに勝利!!

2015.06.19

命の戦いに勝利!!

こんにちは。企画戦略部の浜津です!
先日、今年で14才になる愛犬リシュア(ヨークシャテリア)の脾臓に7㎝大の腫瘍が見つかりました。
まっっっっっっっっったくといって良いほど、日常生活に異変は無く、良く食べ良く寝て良くウンチして元気そのものでした。ただ、やけにうんちの回数が多くなって、そのせいか少し痩せたかな?とは思っていたんです。
狂犬病注射をするために病院に行くと、まさかの事態に…。
去年の検査では全く異状も無く、美魔女とまで言われていたのに…。
たった1年で7㎝まで肥大したとは考えにくく、やはり見つかりにくかったのだろうと思います。
うちの父も肝臓ガンが10年間発見されませんでしたからね。
毎年健康診断してたのに!!!(肝臓は沈黙の臓器と言うそうです)
人間は人間ドック受けなきゃダメですよ本当に!!!
話をリシュに戻しますが…
更に、脾臓の腫瘍は手術で取った後の検査じゃないと、悪性(ガン)かそうでないかわからないんです。
でも、リシュの場合、心臓や肝臓にも悪い影響が出始めていて、手術も難しく、命の保証が出来ないと言われ…
朝、電話で病院から緊急の2択を迫られました。
1.手術をしないで自然に任せる。この場合は3ヶ月はもつが、3ヶ月後に必ず体調の変化が出始める。
2.今日すぐに手術で腫瘍を取る。しかし、命の保証は出来ません。
夫と話合った結果、リシュなら私達の為にも絶対頑張ってくれる!!と、先生とリシュを信じてお願いしました。

結果、手術は大成功!!
面会に行くと、とんでもなく元気な姿を見せてくれて、先生達も
「私たちも驚いています。麻酔がきれた途端、ご飯を一気に平らげました。こんなコは初めてです(笑)」と笑っていました。本当に本当に良かった良かった(TへT)!!!!!
そして驚いたのが、手術の映像を見せながら色々説明されるんです!!!
だもんで血とか内蔵とか見れない人は絶対ダメですよね…。私もギリでした。
取り出された腫瘍は人間の成人男性の拳大ほどありましたよ!!!リシュは身体の三分の一が腫瘍で埋め尽くされた状態だったわけです。だからうんちもすぐ出てたんだと思います。本当によく頑張った!!!としか言いようがない!!!
ただ、急変があり得るので4日間ほど入院したのですが、その間も娘はひたすら
「あれ?リチュがいな〜い。リチュ〜。リチュがいな〜い」とリチュ否リシュを恋しがっておりました。
いや〜本当に良かった。
腫瘍はやはり悪性(ガン)で、今後『抗ガン剤治療』を続けるか『ガン抑制サプリ』を毎日飲ませるかという選択で、
サプリにしました。美味しいのか、砕いてご飯にかけるとモリモリ平らげます。
何やら舞茸の成分で出来てるサプリらしいのですが、ガンに良いようです。
キノコは良いらしいですよね。うちも毎朝必ずシメジと小松菜を味噌汁に入れています。
そんなこんなでここ3週間ぐらいはバタバタでしたが、今ではまるで何事も無かったように食い意地張った生活を送っています。
やはり、お互いを思い合う「愛」の力ってのはどんな戦いにも負けない力を引き出すんですね。
リシュに乾杯!!!!!

ご静聴ありがとうございました。