夏の風物詩

2015.07.06

夏の風物詩

お世話になっております。営業部の和田です。

7月に入っても連日雨が続き、梅雨明けが
待ち遠しいこの頃ですが、先月くらいより街の
あちこちの飲食店では「冷やし中華はじめました」の
張り紙が見られるようになり、今年も夏が来たんだと
感じさせられます。

食い意地の張った僕は真夏といえども食欲が落ちず
逆に脂っこい物をガンガン食べてビールをたらふく飲み
夏には太ってしまう体質で、冷やし中華なんてものには
なにをキューリなんぞ乗せて酸味を効かせたタレで
さっぱり食わそうとしくさる、しゃらくさいわと
敵意しか感じなかったものの、ここ1,2年はなぜか
コンビニやらで彼奴が並んでるのを見ると、フンと
鼻なんか鳴らし気まぐれや酔狂を装って手に取って
見ることも頻繁になり、今シーズンにいたっては
すでに数度、外食で冷やし中華をチョイスする始末。
これはハマっている、むしろ好きだ、と頑固な僕でも
これは認めざるを得ない状況に追い込まれております。
よく考えれば茹でた麺をわざわざ冷水で締め、具材は
キューリ、ハム、薄焼き卵の千切りなど地味ながら
手間のかかるものばかり。今までの僕の料簡はあの
タレよりもよっぽど甘かったということをひしひしと
実感させられました。またひとつ大人になりました。
などと長々書き散らしましたが、要は冷やし中華が
マイブームということです。