鳥を見る目が変わる那須どうぶつ王国

こんにちは。
最近は、キレる５０代によく遭遇する戦略部の浜津です。
今朝も５０代ぐらいのオヤジが３０代ぐらいのサラリーマンの胸ぐらを掴んで
「やんのかーやるかー！！！オイやるかー！！！」
……なにをだよ。まったく。
理由はともあれ、スグに人と争おうとする姿にウンザリします。
そんな人はね!!!!
那須どうぶつ王国に行きゃー良いんですよ!!!!!
そこで新設された会場で行われるバードショーを見れば良いんです!!!!!
本当に私は涙が出る寸前までこみ上げましたよ!!!!

草原に立つ美女が一人…
分厚いグローブを着けた左手をスッ…と水平に上げると…
とおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜くの山の木々の間から、
何かが現れ、会場中が「あれだ！」「どれ！？」「いた！」「出た！」「来る！」「こっちへ来るぞ!!!!」
ぴゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
美女の腕に、ぶわっさあああああああっ!!!!!!
「デカイーーーー！」「きゃ〜〜〜〜！」
鷲登場。
そして客の頭スレスレ（たまに当たってる）をぶわっさあああ〜〜〜〜ぶわっさああああ〜〜〜〜〜と飛び、
美女と部下の腕を行ったり来たり。
鷲に続き、鷹、可愛いオシャベリインコ、南米アマゾンに生息するカラフルなインコ、
インコは山のむこう〜〜〜〜〜〜〜から、赤と青の大きくてキレイなインコが優雅に飛んでくるんです。
「あの美しい羽根の色が擬態となる場所にあの子たちは生きています。そう考えると、地球って美しいなって思いません？」と美女。泣きそう〜〜〜〜ギリ泣けないけど泣きそうで喉が痛い。
そして目の前で美女が華麗に舞いながら餌に似せた何かをビュンビュンと回し、
それを目がけて飛んで来るハヤブサの狩猟の再現は、上手に見ないと首を痛めるほど。
最後は美女が天高く偽餌を投げると、それを一瞬で捕らえて地面に激突！！？？
かと思いきや、片足で押さえつけて凛々しく立ってるハヤブサ。
脱帽です。

それと、カピバラが５０センチぐらい潜水して泳ぐ姿も見れます。これも本当に驚きました。
私は今、一番潜水を習いに行きたいので羨ましいのなんのって。
さらに、南国ゾーンでは絶対触っちゃダメッという約束で、
見た事も無い鳥やカメやサルやナマケモノやピラニアが、うっかり触れる位置に居ます。
柵も何も無いので、あちらさんが触ってくれ〜って来たらどうすればいいの？というゾーンです。
これは面白い!!!!

そんなこんなですが、ゴミゴミした都会でイライラしたら、
広大な自然で生命の素晴らしさに触れてみてはいかがでしょうか。
ご静聴ありがとうございました。