【この異名がすごい！】イベント終了しました

メディア開発部の春山です。

先週８月２日（火）、弊社制作「スポーツ選手・この異名がすごい！」の発売を記念したトークイベントを開催しました。会場はトークライブハウスの老舗『新宿ロフトプラスワン』。この会場はボクや同僚の町くんが各種イベントで10年以上もお世話になっている「新宿の実家」です。

会場の外にはスタッフさん手書きの看板。政治・宗教・エロ・映画・スポーツ・お笑い・サブカル…様々なジャンルのイベントが毎日日替わりで行われているので、この看板も毎日描き換えられています。

トップバッターをお願いしたのは、イラストレーターやライターとして活躍されている村田らむさん。著作に「こじき大百科」「ホームレス大図鑑」（どちらも人権団体からの抗議により絶版＆自主回収）などがあるらむさんには、普段取材されている「風俗」や「ホームレス」の方々を紹介して頂きました。本名ではない「源氏名」や「あだ名」で呼ばれることが多い彼らは『異名』にこじつけられるのでは？という無茶ぶりにも関わらず、多数の画像を用意して頂きましたが、当然ここでは紹介できません！

続いては『プロレス部門』。写真左から元「週刊プロレス」編集長のターザン山本！さん、元「紙のプロレス」編集者の原たこやき君さん、「この異名がすごい！」と同じくスコラマガジンより発売されたプロレス格闘技ムック「Go fight!」編集長のペールワンズ総帥・井上崇宏さん。「この異名がすごい！」の中でインタビューさせて頂いた元東スポ記者の桜井康雄さんから流れる「プロレス言語の魅力」や、なぜか「小川vs橋本戦の真実」などを語って頂いたのち、最後にはターザン山本！さんが最近お付き合いしているという彼女との愛の性活について追求！糖尿病を患うターザン山本！さんの愛し方とは！？当然ここでは紹介できません！

最後のゲストは『野球部門』。写真左から漫才コンビ・東京ペールワンのユンボ安藤さん、野球ＤＪとして日本一の野球音源コレクターであるファンタスティック・ピッチング・マシーン中嶋さん、そして本誌内でも多数執筆＆東京ポッド許可局の局員としても人気のプチ鹿島さん。野球界には様々な『異名』がありますが、当日は「セ・パ対抗、裏の異名オールスター戦」として、本誌内で取り上げられない「裏の異名」を持つ名選手たちを紹介して頂きました。と言いつつ、セ・リーグ代表の安藤さん＆鹿島さん組は巨人軍の不祥事オールスター、パ・リーグ代表の中嶋さんは筋金入りの日ハムファンということで、77年当時の中嶋少年が買ったという日ハムファンブックから「チーム内で呼ばれていた選手のあだ名」という、奇しくも巨人・日ハムの東京ドーム決戦になってしまいました。写真は「ミスター・パーフェクト」槙原寛己選手ですが、どういうご紹介をしたのかは当然ここでは紹介できません！

ということで、壇上も会場もお酒を飲みながらなごやかに進行しました。今後もこういったイベントを開催していきたいと思いますので、是非ご来場ください！