- 2011.11.24
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にっくき肉片(露骨な肋骨)
企画戦略部の新屋敷です。
合宿ネタが続きますが、初サイパンはなんだか里帰り気分で楽しめました。英語がほとんどできないので向こうの人とコミュニケーションが取れるか不安だったのですが、僕個人の英語のレベルは向こうの努力次第でなんでも通じるんだなと安心しました。
すでにネタが出回ってるかもしれませんが、二日目の夕食は市内にあるステーキハウスで社員全員でディナー。
現役時代の佐竹雅昭を彷彿とさせる髪型のウエイター兄ちゃん(ジッパー式のベスト)見守る中、弊社代表の「ロボくん、大きい肉食べるでしょ?大きい肉」という、なにかよろしくないプレッシャーをかけられ、どうしようか迷ってたら向こう側で「私250gかなぁ」「俺は500gいくぜ!」という声を耳にし、じゃあそれ以上じゃないと笑えませんよね。って事でメニューの最終ページ「オーダーメイドステーキ」の中にある最重量ステーキを注文。
840g?80オンス?80ヘクトパスカル?よくわかりませんが巨大な肉を佐竹が運んできました。(80オンスって2キロくらいじゃ・・・)
例えて言うなら、
ちょっとしたネコ、
カローラのブレーキランプ、
氣志團のリーゼントくらいのデカさです。
肉を切ってる姿はオペそのもの。切ってるというか切らされてるっていうか。
マジ喰えんの?っていう不安を尻目に「喰えるでしょ?余裕でしょ」とさらに重圧をかける弊社代表。まさに肉シャルハラスメント。アル・ヤンコビック的に言うと今夜もイート・イット。考えてみれば出発当日、品川で弊社代表と合流しましたが成田に向かう電車の中でサイパンのガイドブックをめくってずっと「何食べたい?大きい肉好きでしょ?肉」とトニーローマのページをやたら見せてきましたが、飛行機に乗る前から肉ハラは始まってたんですね。
僕こう見えてそんなに喰わない方なんですけどね・・・と思いながら頑張って食べた結果「脂身以外は普通に喰えた」。そんなに喰うようです。
とはいえ脂身が全体の1/5くらいあってさすがにそれは食べきれませんでした。どうやら途中で出てきたライスをチェイサー代わりにいただいたのが功を奏したようです。功を奏したっていうか肉はそうやって食べるものじゃないんですが、その後空腹感を感じたのは翌日帰国からの電車内ででした。
おまけですが、デルタ航空の機内誌にあったスモウレスラーテーブル。誰が買うんだ?の249ドル(どすこいハラスメント)