山菜採り。

2014.04.22

山菜採り。

大変お世話になっております。
ゴールデン・ウィーク進行真っ只中で、肉体的にも精神的にもパッツパツな代表UC佐山でございます。
それでも、勿論ヤリキリマス!
押忍。
 
今回はちょっと親バカな話。
先週末、家族揃って実家の埼玉県飯能市へ里帰りして参りました。
実は私、無類の山菜好きでワラビ・ゼンマイ・ふきのとうは勿論、たらの芽、明日葉、こごみ等かなりの量を食します。
というのも母親の実家が秋田県の山奥で山菜のレパートリーが非常に多く小さな頃から食卓に上がっていた事と、父親の趣味がかなりディープな山菜採りだという事です。
父はこの季節になると毎週朝早くから入山しバカデカイ袋いくつもパンッパンにして戻って来ておりました。私も小学生の時に一緒についていったゼンマイ採りが凄く楽しくそしてハードだった事を思い出されます。
そして今回、4才になったばかりの息子を連れて実家の裏山へワラビ採りに行って来ました。
 
 

意外だったのは息子のワラビを探しあてる能力。ゼンマイや明日葉は特徴があり群生してるので比較的探し易い山菜ですが、ワラビはそうそう見付けられません。
目を皿のようにして斜面の下から上を見上げるように集中力を切らさずジィーーーっと探す。草むらの中から頭だけ出ている状態のモノも多く結構見過ごしてしまいます。
息子の目線が低いという事もあってか、
 
『あった~♪』
 
の声が私が探しあてる回数より多かったりします…。
 

 
本人もかなり嬉しかったらしく、まだまだ体力的にも山を越えて本格派なそれは望めませんが、毎年の恒例イベントにしたいと考えております。
 
ところで皆さん。ワラビの美味しい食べ方知ってますか!?
普通、お浸しにするか蕎麦や饂飩の付け合わせというパターンが多いかと思われます。
佐山家ではもっぱら『ワラビ叩き』。
ワラビに味噌と山椒を少々入れ包丁で叩き混ぜて出来上がり。
秋田の名物料理で山椒の風味とワラビの独特な粘りけが癖になります。
お酒のアテに、勿論白いご飯にも相性抜群!
是非一度お試しあれ(^3^)/