音楽って本当〜にいいもんですね

2015.06.18

音楽って本当〜にいいもんですね

メディア開発部の春山です。

LINEが定額制の音楽配信サービス「LINE MUSIC」をリリースして話題になっていますね。しばらく無料だというので、さっそく試してみましたが、なるほど気軽に流行の音楽が聴けていい感じです。全然聴いたことのない新進のバンドの曲でもギンギンにハマる曲があったりして、なかなかビビッドな体験をしております。少し前にエイベックスとサイバーエージェントも定額制の音楽配信サービス「AWA」をリリースしたり、近々appleも「apple music」をリリースするなど、音楽市場はいよいよ本格的に定額配信、いわゆるサブスプリクション方式になっていくようです。

個人的には数年前にiPodを購入して以来、いやそのもう少し前に韓国製のmp3プレイヤーを購入して以来、音楽をデータで聴くようになってからは、それまでのCD or レコードを買っていた頃よりも圧倒的に音楽を聴く時間/量が増えました。その後、soundcloudなどの音楽配信に特化したwebサービスで大量かつ良質の音楽が無料で聴けるようになると、ズバリ言ってネットに溢れる大量の音楽の波に飲まれて聴く時間が全然足りないという本末転倒かつ今までの人生で一番音楽に溢れた生活を送っているような気がします。聴く量が増えると自然と聴くジャンルも広くなっていき、気付くとフィールドレコーディングされたボルネオの雨音みたいな、もはや音楽でもなんでもない録音データを聴いていたりするのも面白いところです。

 

各社のサブスプリクションサービスはまさに戦国時代といったところで、アプリ自体の使い勝手はもちろん配信されている曲のジャンルもカラーが違います。この辺はどんどん競ってもらって、なおかつ最終的には勝手に自分の好みを選別してもらって自分の好きな曲しか流れない24時間FM局みたいな感じになるといいな〜月額980円くらいで、と思います。

 

でもやっぱり一番面白くて時間を割いてるのはAMラジオだったりする可能性も!?